特許
J-GLOBAL ID:200903077724181536

眼底血流計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200250
公開番号(公開出願番号):特開平7-031596
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 レーザー光の照射位置及び検出位置に対する測定血管位置から正確な血流速度と血管径を求め、リアルタイムに血流量を求める。【構成】 He-Neレーザー光を出射する測定用光源39からの光束が被検眼Eの眼底Eaに投射され、眼底Eaからの反射光の一部は、孔あきミラー30の後方の小ミラー対32a、32bで反射され、マルチプライヤ41a、41bで受光され、血流速度算出部81により血流速度が算出される。また眼底反射光の残りは、イメージスタビライザ34、観察光学系35を経て血管検出系67のCCDセンサ71により検出され、血管径算出部85により血管径が算出される。血流速度と血管径は、同期信号発生回路87により同期させて求め、これらの信号から血流量算出部82において測定血管Evの血流量を算出する。
請求項(抜粋):
可干渉の測定光を眼底の測定部位へ導く照射手段と、測定部位からの散乱反射光を集光する集光手段と、該集光手段により集光された光束を検出する検出手段と、該検出手段の出力から眼底の血管内を流れる血液速度を算出する血流速算出手段と、照明光を測定部位又はその付近へ導く照明手段と、照明部位の像を撮像面上へ投影する撮像手段と、該撮像手段の出力から血管径を算出する血管径算出手段と、所定時間内に複数回の同期信号を発生する同期信号発生手段と、該同期信号発生手段の出力に基づいて前記血流速算出手段と前記血管径算出手段とを作用させる制御手段とを備えたことを特徴とする眼底血流計。
IPC (2件):
A61B 5/026 ,  A61B 3/12
FI (2件):
A61B 5/02 340 D ,  A61B 3/12 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-063029
  • 特開昭56-125033
  • 特開昭63-264041
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