特許
J-GLOBAL ID:200903077724633178
乗員拘束装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-297961
公開番号(公開出願番号):特開2007-106215
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】ガス導入部品を利用してエアバッグをシートパンに固定することが可能な乗員拘束装置を提供する。【解決手段】シートクッションとシートパン1との間にエアバッグ11が配置され、その長手方向の途中部が取付部品12Aにより該シートパン1に固定されている。取付部品12Aは、エアバッグ11の内側からその底面をシートパン1に押え付ける内部体12aと、エアバッグ11の底面を貫通するようにして該エアバッグ11外に延出したスタッドボルト12b及び延出体12cと、該延出体12cを貫通してエアバッグ11内に連通するガス通路12dとを有している。スタッドボルト12bがシートパン1に固着されることにより、エアバッグ11の底面が内部体12aとシートパン1とに挟持される。延出体12cの先端に、インフレータ13からのガス供給用ダクト14が接続される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シートパンとシートクッションとの間に配置されており、該シートクッションの前部を下側から押圧するように膨張可能なエアバッグと、該エアバッグを膨張させるインフレータとを備えた乗員拘束装置であって、
該インフレータが該エアバッグの外部に設置されており、該インフレータからのガスが該エアバッグ内に導入される乗員拘束装置において、
該エアバッグのシートパン幅方向の途中部分が取付部品によって該シートパンに取り付けられており、
該取付部品は、該エアバッグの内部に配置されて該エアバッグの底部を該シートパンに押え付ける内部体と、
該内部体に連なり、該エアバッグ外に延出し、該シートパンに固定される延出体と、
該延出体を貫通し、該エアバッグ内に連通したガス通路と
を有しており、前記インフレータからのガスが該ガス通路を介してエアバッグ内に導入可能とされていることを特徴とする乗員拘束装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3B087CD04
, 3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA08
, 3D054AA21
, 3D054DD14
, 3D054DD28
, 3D054FF12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-348600
出願人:豊田合成株式会社
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