特許
J-GLOBAL ID:200903077727007448

焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202119
公開番号(公開出願番号):特開平6-050523
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 装置を大型化することなく、設備費の削減を図り、一つの熱源を設けるだけで、悪臭の発生を防止して廃棄物の焼却を行うことのできる焼却装置を提供することを目的とするものである。【構成】 含水性廃棄物Hの投入孔13、排出孔19とを有し、含水性廃棄物Hの滞溜中に水分を蒸発させる予備乾燥室20を備えたドラム2が焼却炉3に回転自在に内包され、焼却炉3には、バーナー31を有する燃焼室30と、ドラム2を包囲して予備乾燥室20内を加熱する煙道室34とが設けられていることを要旨とするものである。
請求項(抜粋):
一端部に含水性廃棄物の投入孔を、他端部に乾燥した前記廃棄物の排出孔を有し、前記廃棄物の滞溜中に水分を蒸発させる予備乾燥室を形成する中空円筒状ドラムと、前記排出孔からの前記廃棄物に火炎を当てるバーナーを備え、前記ドラムの前記他端部側を加熱する燃焼室及び該燃焼室の火炎若しくは熱を前記他端部側から前記一端部側までの前記ドラムの周囲に導いて前記予備乾燥室内の前記廃棄物を加熱する煙道室を有し、前記ドラムを中心軸線を水平にして回転自在に支持する焼却炉とを有することを特徴とする焼却装置。
IPC (4件):
F23G 7/00 104 ,  F23G 7/00 ,  F23G 5/04 ,  F23G 5/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-072976

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