特許
J-GLOBAL ID:200903077729337526

表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  石井 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140552
公開番号(公開出願番号):特開2004-004848
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】蓄積電荷により影響を小さくでき、表示品質の高い表示装置の駆動方法を提供する。【解決手段】複数の発光ダイオードを配列した表示部を備えた表示装置の駆動方法であって、駆動状態において、点灯状態を示す点灯制御信号によって、入力される表示データに基いて各コモンソースラインの一端及び各電流ラインの一端を、各記憶回路に記憶された階調データに応じた階調幅で対応する電流ラインを通電状態として通電制御し、コモンソースラインの各他端を開放とし、非駆動状態において、非点灯状態を示す点灯制御信号によって、点灯状態を示す点灯制御信号により駆動状態にあったコモンソースラインの一端を接地して他のコモンソースラインを開放し、電流ラインをそれぞれ表示部と接続されていない状態とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の発光ダイオードをm行n列のマトリクス状に配列し、その各列に配置された各発光ダイオードのカソード端子をそれぞれ電流ラインに接続しかつ各行に配置された各発光ダイオードのアノード端子をそれぞれコモンソースラインに接続してなる表示部を備えた表示装置の駆動方法であって、 入力されるアドレス信号により指定されたコモンソースラインを選択することと、点灯状態と非点灯状態を制御する点灯制御信号によって、駆動状態と非駆動状態を制御することと、順次入力される表示データのn個の階調データをそれぞれ記憶装置に記憶することとを含み、 上記駆動状態において、上記点灯状態を示す上記点灯制御信号によって、入力される表示データに基いて上記各コモンソースラインの一端及び上記各電流ラインの一端を、上記各記憶回路に記憶された階調データに応じた階調幅で対応する電流ラインを通電状態として通電制御し、上記コモンソースラインの各他端を開放とし、 上記非駆動状態において、上記非点灯状態を示す上記点灯制御信号によって、点灯状態を示す点灯制御信号により駆動状態にあったコモンソースラインの一端を接地して他のコモンソースラインを開放し、上記電流ラインをそれぞれ上記表示部と接続されていない状態とすることを特徴とする表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G3/32 ,  G09G3/20 ,  H01L33/00
FI (8件):
G09G3/32 A ,  G09G3/20 611D ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 623B ,  G09G3/20 623G ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 670E ,  H01L33/00 J
Fターム (14件):
5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD10 ,  5C080EE28 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5F041AA14 ,  5F041AA21 ,  5F041BB27 ,  5F041BB32 ,  5F041FF06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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