特許
J-GLOBAL ID:200903077729821576

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336682
公開番号(公開出願番号):特開平11-178224
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 二次電池正極側と+端子間に配置するスイッチ素子のチップサイズを小型化する。【解決手段】 負荷装置に電池パックを接続すると、二次電池13の電圧がチャージポンプ21により昇圧され、その昇圧電圧により二次電池13の正極側に接続したNチャネル型MOSFET14,15が駆動され、二次電池13は放電状態となる。放電が進み、過放電検出電圧を下回ると、MOSFET15がオフ状態となり放電を停止すると共に電源切換え回路26は切り換わり、二次電池13から制御部16への電圧は遮断され、チャージポンプ21及びMOSFET14もオフ状態となる。過放電検出電圧を下回る電圧の二次電池13を充電装置に接続すると、+端子11からMOSFET15の寄生ダイオードと電源切換え回路26のMOSFET29を介して充電装置からの電圧がチャージポンプ21に印加され、その昇圧電圧によりMOSFET14が駆動され、二次電池13は充電状態となる。
請求項(抜粋):
充放電電圧が接続される一対の端子と、負極側に前記端子の一方が接続された二次電池と、前記二次電池の正極側と前記端子の他方との間に直列接続されたNチャネル型MOSFETと、前記MOSFETを制御する、チャージポンプを含む制御部とを具備した電池パックであって、前記制御部は、電源線と、前記一方の端子に接続された接地線とを含み、前記電源線への接続を前記二次電池の正極側と前記MOSFETの直列接続点とで切換え、前記電源線の電圧を昇圧しその昇圧電圧により前記MOSFETのゲートを駆動することを特徴とする電池パック。
IPC (3件):
H02J 7/00 302 ,  H02J 7/00 301 ,  H01M 10/44
FI (3件):
H02J 7/00 302 D ,  H02J 7/00 301 C ,  H01M 10/44 P

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