特許
J-GLOBAL ID:200903077730440675

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025486
公開番号(公開出願番号):特開平7-234407
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 視角依存性が少なく、コントラスト変化、着色現象、反転現象を解消でき、かつ表示むらの無い高コントラストが得られるようにする。【構成】 表面に粒子を蒸着させたり、下地表面をエッチングしたりして配向膜9、11の下地表面としての透明電極上の表面粗さを制御して、配向膜9、11の球晶の大きさを制御できるため、ざらつきを生じない最適な球晶の大きさを容易に配向膜9、11に作ることができる。このように、配向膜9、11は球晶となっているため、配向膜9、11に接触している液晶層5には、配向膜9、11の表面状態に伴って放射状に配向している部分が形成されることとなる。その結果、放射状に配向した液晶層5の部分では、各部分がそれぞれ任意の方向に配向することとなり、殆ど視角依存性がなくなる。
請求項(抜粋):
対向する一対の基板間に液晶層が挟持された液晶表示素子において、該一対の基板の液晶層側に配向膜が形成され、少なくとも一方の配向膜が液晶層を同心円状または3方向以上の配向方向に配向させる液晶配向手段を有する液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/133 500
引用特許:
審査官引用 (2件)

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