特許
J-GLOBAL ID:200903077732036162

静電荷像現像用トナーの製造方法及びそれによって作られたトナー、及びそのトナーを使用する画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155378
公開番号(公開出願番号):特開平11-002923
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 トナー中に残存する界面活性剤の量を低減し、トナー中の残存界面活性剤に基づく、?@環境による帯電変動、即ち環境依存性、?A現像・転写特性、現像剤寿命、画質維持性、定着性に対する悪影響、が少ない静電荷像現像用トナーの製造方を提供し、帯電、現像、転写、定着、クリーニング性能が優れた静電荷像現像用トナーを提供する。【解決手段】 少なくとも樹脂粒子を含む粒子を分散させてなる粒子分散液中の粒子を凝集する工程、及び該凝集粒子を加熱して融合させる工程を少なくとも含む静電荷像現像剤用トナーの製造方法において、該粒子分散液が分解可能な界面活性剤を含み、加熱融合後に該界面活性剤を分解させてなることを特徴とするものであり、その際粒子を凝集する工程の後であって、融合する工程の前に、更に粒子分散液を追加混合する工程を少なくとも1回含ませうることを特徴としている。
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂粒子を含む粒子を分散させてなる粒子分散液中の粒子を凝集する工程、及び該凝集粒子を加熱して融合させる工程を少なくとも含む静電荷像現像剤用トナーの製造方法において、該粒子分散液が分解可能な界面活性剤を含み、加熱融合後に該界面活性剤を分解させてなることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 15/08 507 L

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