特許
J-GLOBAL ID:200903077736733909
機械式駐車設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042763
公開番号(公開出願番号):特開平9-235906
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】旋回状態でのみ旋回軌跡を両スペースに対して平面視でオーバーラップさせる旋回手段を構成し、入出庫部の床面積及び車両格納空間の増大を抑制する。【解決手段】入出庫部4 に、入出庫スペース5 と授受スペース6 とを車幅方向に隣接して設ける。格納階の格納棚と授受スペースとの間で車両C をパレットP ごと受け渡す受渡手段を設けるとともに、両スペース間で車両をパレットごと水平移動させる水平移動装置46を設ける。両スペース間に、水平移動装置により車両をパレットごと両スペース間に停止させた状態で該車両をパレットごと旋回させる旋回装置84を設ける。旋回装置を、非旋回状態では両スペースに対して干渉しないよう両スペース間に納めて停止させておき、旋回状態では旋回装置の旋回軌跡S を両スペースに対して平面視でほぼ均等に跨がるようにオーバーラップさせる。
請求項(抜粋):
車両の自走による進入および退出を可能とする入出庫スペースと、該入出庫スペースとの間で車両を授受する授受スペースとが入出庫部に車幅方向に隣接して設けられており、車両格納部と上記授受スペースとの間で車両を受け渡す受渡手段が設けられているとともに、上記両スペース間で車両を水平移動させる水平移動手段が設けられている機械式駐車設備において、上記両スペース間には、上記水平移動手段により車両を両スペース間に停止させた状態で該車両を旋回させる旋回手段が設けられ、該旋回手段は、非旋回状態では上記両スペースに対して干渉しないよう両スペース間に納められて停止していて、旋回状態では旋回手段の旋回軌跡が上記両スペースに対して平面視でオーバーラップするよう旋回することを特徴とする機械式駐車設備。
IPC (3件):
E04H 6/18 607
, E04H 6/22
, E04H 6/28
FI (3件):
E04H 6/18 607 C
, E04H 6/22 Z
, E04H 6/28 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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機械式駐車設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-178127
出願人:新明和工業株式会社
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昇降台
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-189193
出願人:村田機械株式会社
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