特許
J-GLOBAL ID:200903077736933240

差動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042265
公開番号(公開出願番号):特開平5-209657
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、デフハウジングに大なる締付力を与え、デフハウジングのズレによるボルトの緩みや脱落を防止し、差動装置の安全性を向上させるとともに、差動装置の性能を十分に発揮させることを目的としている。【構成】 このため、取付フランジ部にボルトの螺刻部より少許大なる径を有する貫通孔部を円周等間隔に複数個設け、デフハウジングにボルトによって大なる締付力を与えるべく取付フランジ部に設けられる所定部位の貫通孔部の少なくとも一部をボルトのヘッド部より大なる形状に形成している。
請求項(抜粋):
内部にギヤ群を収容するデフハウジングを設け、デフハウジングの取付フランジ部をドライブピニオンに噛合するリングギヤのギヤ側取付フランジ部に配置するとともにこのデフハウジングとリングギヤとを複数個のギヤ固定用ボルトによって締付固定した差動装置において、前記取付フランジ部に前記ボルトの螺刻部より少許大なる径を有する貫通孔部を円周等間隔に複数個設け、前記デフハウジングに前記ボルトによって大なる締付力を与えるべく前記取付フランジ部に設けられる所定部位の貫通孔部の少なくとも一部を前記ボルトのヘッド部より大なる形状に形成したことを特徴とする差動装置。
IPC (2件):
F16H 1/38 ,  B60K 17/16

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