特許
J-GLOBAL ID:200903077738017585

ウッド型ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340919
公開番号(公開出願番号):特開2003-135630
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 耐久性を損ねることなく反発性能を向上する。【解決手段】 フェース面Fを有するフェース部材1Aと、このフェース部材1Aを固着するヘッド本体1Bとからなる。フェース部材1Aは、フェース面Fを形成する基部7と、基部7の裏面からヘッド後方にのびる延長部9とを有する。フェース高さが40〜60mm、フェース巾が70〜110mmである。基部7は、厚さが2.5〜2.9mmである中央厚肉部と、その外側かつ厚さが1.9〜2.3mmである周辺薄肉部とを含む。垂直断面において、中央厚肉部の長さが10〜30mmかつ前記周辺薄肉部の長さが基部の端縁から3〜10mmである。水平断面において、中央厚肉部の長さが30〜60mmかつ前記周辺薄肉部の長さが基部の端縁から3〜20mmである。
請求項(抜粋):
ボールを打球するフェース面を有するフェース部材と、このフェース部材を固着するヘッド本体とからなり、かつ前記フェース部材は、前記フェース面を形成する基部と、この基部の裏面からヘッド後方にのびる延長部とを有し、規定のライ角、フェース角で水平面に載置した基準状態において、前記フェース面の垂直方向の最大長さであるフェース高さが40〜60mm、かつ前記フェース面の水平方向の最大長さであるフェース巾が70〜110mmであり、しかも前記基部は、前記フェース高さ及びフェース巾の各中間位置が交差するフェース中心を含みかつ厚さが2.5〜2.9mmである中央厚肉部と、この中央厚肉部を囲む環状をなしかつ厚さが1.9〜2.3mmである周辺薄肉部とを含むとともに、前記フェース中心を通る垂直断面において、前記中央厚肉部の長さが10〜30mmかつ前記周辺薄肉部の長さが基部の端縁から3〜10mmであり、しかも前記フェース中心を通る水平断面において、前記中央厚肉部の長さが30〜60mmかつ前記周辺薄肉部の長さが基部の端縁から3〜20mmであることを特徴とするウッド型ゴルフクラブヘッド。
Fターム (4件):
2C002AA02 ,  2C002CH01 ,  2C002CH06 ,  2C002MM04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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