特許
J-GLOBAL ID:200903077738549145

電解液およびそれを用いた電気化学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-100959
公開番号(公開出願番号):特開平11-297573
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 電気化学的な変質時にも樹脂やゴム、金属を腐食させたりすることなく、高温度でも導電率の安定性の高い電解液およびそれを用いた電気化学素子を提供することを目的とする。【解決手段】特定構造のジヒドロピリミジン化合物の4級塩をカチオン成分とする塩を電解質としてなる電解液。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるジヒドロピリミジン化合物(a)の4級塩をカチオン成分とする塩(A)を電解質としてなる電解液。【化1】[式中、R1 は水酸基、シアノ基、エーテル基、ケトン基、エステル基もしくはアルデヒド基を有してもよい炭素数1〜10の炭化水素基、R2 は水酸基、シアノ基、エーテル基、エステル基もしくはアルデヒド基を有してもよい炭素数1〜10の炭化水素基または水素原子、R3 は水酸基、シアノ基、エーテル基、ケトン基、エステル基もしくはアルデヒド基を有してもよい炭素数1〜10の炭化水素基、水酸基、シアノ基または水素原子を表す。R1 、R2 およびR3 の2個または3個が相互に結合して2価もしくは3価の基となって環を形成してもよい。]
IPC (2件):
H01G 9/035 ,  H01G 9/038
FI (2件):
H01G 9/02 311 ,  H01G 9/00 301 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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