特許
J-GLOBAL ID:200903077739997958

バースト信号多重化制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102943
公開番号(公開出願番号):特開平5-300166
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 専用の発呼用タイムスロットを設ける必要もなく、また主局で発呼信号が衝突することもない上に、従局の発呼のための待ち時間が小さいバースト信号多重化制御方式を提供する。【構成】 従局NT#iは、発呼しようとする場合、主局SLTから従局NTへの下り信号中の空きタイムスロットを検出し、従局から主局への上り信号中の前記空きタイムスロット中にバースト信号を各従局に割り当てられた固有の遅延時間後に送信する。
請求項(抜粋):
1台の主局とn台の従局による1:nのパッシブダブルスタ-形伝送網を用いたタイムスロット長Tを単位とする時分割によるバースト多重化伝送において、従局の要求に従って呼毎に主局との間に伝送回線を設定する場合に、前記タイムスロットは通信に使用されているか否かを表示する領域を設け、前記従局は主局から従局への下り信号中の空きタイムスロットを検出し、従局から主局への上り信号中の前記空きタイムスロット中に伝送回線設定を要求する信号長がtであり、nt<Tを満足するバースト信号を前記タイムスロットの始まりから各従局に割り当てられた固有の遅延時間di(1≦i≦n)後に送信することを特徴とするバースト信号多重化制御方式。

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