特許

J-GLOBAL ID：200903077741609183

中通し釣り竿の釣糸挿通装置

発明者： 重藤 秀俊
出願人/特許権者： リョービ株式会社
代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-080603
公開番号（公開出願番号）：特開平9-238599
出願日： 1996年03月08日
公開日（公表日）： 1997年09月16日
要約：

【要約】【課題】 釣糸の竿管内への挿通作業を容易に行うことができるとともに、釣糸挿通ガイド部材の損壊を防止することができるようにする。【解決手段】 釣糸挿通装置1は天板部1aに開口部1bを形成し、この開口部1bに連通するガイド筒部1cが天板部1aに形成されている。ガイド筒部1cの前端部には突起部1dが形成され、突起部1dが先竿の基端部内に挿入されることにより、釣糸挿通作業を安定した状態で行うことができる。ガイド筒部1cと突起部1dとの下面には釣糸の径よりも若干小さい幅を有するスリット1eが形成されている。

請求項（抜粋）：

中通し釣り竿の竿管内に釣糸導入ガイド孔から釣糸を挿入する釣糸挿通装置において、前記釣糸導入ガイド孔から竿管内に釣糸を案内するガイド筒部が釣糸導入ガイド孔に着脱可能に設けられ、上記ガイド筒部の周壁には竿管内に挿通された釣糸離脱用のスリットが形成されたことを特徴とする中通し釣り竿の釣糸挿通装置。

IPC (3件)：

A01K 87/00 ,  A01K 87/00 610 ,  A01K 97/00

FI (3件)：

A01K 87/00 620 H ,  A01K 87/00 610 B ,  A01K 97/00 Z