特許
J-GLOBAL ID:200903077742301433
車両懸架装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310161
公開番号(公開出願番号):特開2006-117209
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 モータの制御が追従できないような高周波入力があったときの、電磁サスペンションのロックを防止する。【解決手段】 電磁サスペンション90は、ボールネジ44と結合された出力軸36を有するモータ22と、モータ22により伸縮制御されて車両のバネ上とバネ下の間に減衰力を発生させる伸縮部18とを備える。コイルスプリング54は、電磁サスペンション90と並列的に設けられ車両のバネ下を弾性支持する。モータ22のステータは、出力軸36回りに回転可能に保持されている。小型コイルスプリング32はモータ22のステータの回転に対して逆方向に弾性力を生じさせ、オリフィス34が設けられた減衰板30は減衰力を生じさせる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
直動部材とそれに螺合する回転部材からなり車両のバネ下からの直動方向の入力を回転方向の入力に変換する入力変換手段と、前記入力変換手段の回転部材と結合された出力軸を有する回転モータと、前記入力変換手段の直動部材と車両のバネ上とを結合し前記回転モータにより伸縮制御されて車両のバネ上とバネ下の間に減衰力を発生させる伸縮部材と、を有する減衰手段と、
前記減衰手段と並列的に設けられバネ下を弾性支持する弾性手段と、を備え、
前記回転モータのステータが前記出力軸回りに回転可能に保持されていることを特徴とする車両懸架装置。
IPC (5件):
B60G 17/00
, B60G 17/015
, F16F 9/14
, F16F 15/02
, F16F 15/03
FI (6件):
B60G17/00
, B60G17/015 A
, F16F9/14 A
, F16F15/02 B
, F16F15/03 C
, F16F15/03 H
Fターム (14件):
3D301AA74
, 3D301DA35
, 3J048AA03
, 3J048AC04
, 3J048AC07
, 3J048AC08
, 3J048BC02
, 3J048BE03
, 3J048BE09
, 3J048CB12
, 3J048CB21
, 3J048DA01
, 3J048EA16
, 3J069AA42
引用特許:
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