特許
J-GLOBAL ID:200903077745360694

放電灯点灯装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243389
公開番号(公開出願番号):特開平7-099090
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 複数の放電ランプを有しそれぞれ反対方向に半波放電がなされても、放電ランプの温度が上昇しても確実に放電ランプの寿命末期を検出することができる放電灯点灯装置を提供する。【構成】 インバータ回路21で発生した高周波により、蛍光ランプFL1 ,FL2 を高周波点灯させる。蛍光ランプFL1 ,FL2 の一方が寿命末期となり半波放電した場合には、抵抗R11 に電流が流れコンデンサC15 を充電し、コンデンサC15 の電圧が上昇することによりツェナダイオードZD11がオンし、インバータ回路21の出力を停止させる。蛍光ランプFL1 ,FL2 が反対方向に半波放電した場合には、循環経路22に半波放電によるランプ電流が流れて抵抗R11 に電流が流れるので、コンデンサC15 を充電し、コンデンサC15 の電圧が上昇することによりツェナダイオードZD11がオンし、インバータ回路21の出力を停止させる。
請求項(抜粋):
複数並列に接続された放電ランプを点灯させる放電灯点灯手段と、前記複数の放電ランプ間を循環する循環経路と、この循環経路内に設けられ前記放電ランプのランプ電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段で検出された電流が所定値以上のとき前記放電灯点灯手段の出力を低下および停止の少なくともいずれか一方の状態に制御する制御手段とを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/16 320

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