特許
J-GLOBAL ID:200903077748034615
流量調整弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平井 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-122797
公開番号(公開出願番号):特開平11-304010
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 流路が一直線で、その中心で円形のオリフィス状の開口径を順次変化させるようにして流量を正確・円滑に連続調整できる流量調整弁を提供する。また、弁全開時には流路内に流体を妨げるものが一切無く流体抵抗が小さく、微小な範囲での流量調整も確実に行なえ、さらには、弁全閉時には流体閉鎖を確実に行なえる流量調整弁を提供する。【解決手段】 流路(11)を有する弁箱(10)内に、夫々が該流路(11)の内径以上の径となした一対の円柱弁本体(20a,20b)を、その両者の母線を接触させて、この接触する母線が該流路(11)の中心軸と交差するようになすと共に、該流路(11)の途中をこの両円柱弁本体(20a,20b)で遮断するようになして収納する。この円柱弁本体(20a,20b)には接動回転するための連動機構部(30)を設ける。そして、両円柱弁本体(20a,20b)の両側面(21,21)には、接動回転位置によって開口量を変える溝(22,22)を夫々設けてなる。
請求項(抜粋):
一端側を流入口(11a)、他端側を流出口(11b)となした流路(11)を有する弁箱(10)内に、夫々が該流路(11)の内径以上の径となした一対の円柱弁本体(20a,20b)を、その両者の母線を接触させて、この接触する母線が該流路(11)の中心軸と交差するようになすと共に、該流路(11)の途中をこの両円柱弁本体(20a,20b)で遮断するようになして収納し、上記円柱弁本体(20a,20b)乃至この円柱弁本体(20a,20b)に連結されて該円柱弁本体(20a,20b)をその縦中心軸を回転中心軸として回転する弁操作棒(23,23)には、両円柱弁本体(20a,20b)が接動回転するための連動機構部(30)を設け、上記両円柱弁本体(20a,20b)の両側面(21,21)には、接動回転位置によって開口量を変える溝(22,22)を夫々設けてなる流量調整弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 3/26 Z
, F16K 5/04 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭50-058626
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特開昭62-200080
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