特許
J-GLOBAL ID:200903077748357031

通信システム、送信装置および方法、並びに、受信装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-231637
公開番号(公開出願番号):特開2007-049422
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 線路間結合を利用した通信において、放射電力を抑える。【解決手段】 所定の間隔Mで並行に配置されているマイクロストリップ線路101Aおよび101Bは、マイクロストリップ線路121Aおよび121Bと距離Lで対向して近付けられている。差動ドライバは、送信データに対応するRF信号の差動信号を生成し、差動信号の一方をマイクロストリップ線路101Aに出力するとともに、差動信号の他方をマイクロストリップ線路101Bに出力する。この場合、線路間結合により差動信号がマイクロストリップ線路121Aおよび121Bを伝送する。本発明は、例えば、送信装置または受信装置に適用できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
データを送信する送信装置と前記データを受信する受信装置からなる通信システムにおいて、 前記送信装置は、 所定の間隔で平行に配置された、マイクロ波帯の信号を伝送させる第1および第2の伝送線路と、 前記データに対応する前記信号の差動信号を生成し、前記差動信号の一方を前記第1の伝送線路に出力するとともに、前記差動信号の他方を前記第2の伝送線路に出力する差動信号出力手段と を備え、 前記受信装置は、 前記所定の間隔で平行に配置され、マイクロ波帯の信号を伝送させる第3および第4の伝送線路と、 前記第3および第4の伝送線路のそれぞれが、前記差動信号が伝送されている前記第1および第2の伝送線路と対向して近付けられたときに、線路間結合によって前記第3および第4の伝送線路に生じる前記差動信号を、前記データに対応する前記信号に変換して、出力する変換手段と を備える 通信システム。
IPC (3件):
H04B 5/00 ,  H01Q 9/02 ,  H01Q 13/20
FI (3件):
H04B5/00 Z ,  H01Q9/02 ,  H01Q13/20
Fターム (11件):
5J045AA06 ,  5J045BA01 ,  5J045DA12 ,  5J045EA08 ,  5J045HA03 ,  5J045LA04 ,  5J045NA01 ,  5K012AB02 ,  5K012AC07 ,  5K012AD05 ,  5K012AE11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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