特許
J-GLOBAL ID:200903077749093801
搬送要素の清浄化方法および粒子除去フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305217
公開番号(公開出願番号):特開平7-236863
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 帯電しにくく長寿命の粒子除去フィルムを提供する。【構成】 粒子除去フィルム10は、基材12およびポリウレタン被覆層14を有する。被覆層14には下式で示される電荷調整剤が共重合している。【化9】R1 は下式で示される。【化10】
請求項(抜粋):
搬送要素に粒子除去フィルムを当接させ、前記搬送要素を清浄化する工程を具備する搬送要素の清浄化方法であって、前記粒子除去フィルムは、電荷調整剤を共重合させてなるポリウレタンで構成された被覆層を有し、前記電荷調整剤は下記の式で示され、【化1】ただし、R1 は下記の式で示され、【化2】R2 はスルホン酸エステル、スルホン酸オキシフェニレン、スルホン酸オキシシクロヘキシレン、およびp-トルエンスルホンアミドスルフォニルのいずれかを示し、xおよびyは、R1 の分子量が300〜30000となる整数であり、Mは、水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウムイオン、およびP+(C6H5)3CH3のいずれかを示し、前記電荷調整剤はポリウレタンから浸出せず、その添加量はポリウレタンに一定の抵抗率を付与する添加量とされていることを特徴とする搬送要素の清浄化方法。
IPC (2件):
B08B 7/00
, C09K 3/16 108
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