特許

J-GLOBAL ID：200903077750598402

4-アルコキシサリチル酸類の製造方法

発明者： 小林 孝至 ,  堀川 泰彦 ,  木村 修 ,  阪本 興彦 ,  長沼 雅子
出願人/特許権者： 田岡化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-291777
公開番号（公開出願番号）：特開平9-110783
出願日： 1995年10月13日
公開日（公表日）： 1997年04月28日
要約：

【要約】【目的】 本発明は4-アルコキシサリチル酸類の改良された製法に関する。【構成】 β-レゾルシン酸と芳香族スルホン酸アルキルエステル類とを反応させることを特徴とする一般式(3)(式中、R1 は1〜4個の炭素原子を含有するアルキル基を表わす。)で表される4-アルコキシサリチル酸類の製造方法。【効果】 本発明によれば、工業的に有利に、高選択的かつ高収率に4-アルコキシサリチル酸を製造することができる。

請求項（抜粋）：

一般式(1)【化-1】【化-2】で示されるβ-レゾルシン酸と、一般式(2)(式中、R1 は1〜4個の炭素を含有するアルキル基、R2 〜R6 はそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表わす。)で表される芳香族スルホン酸アルキルエステル類とを反応させることを特徴とする一般式(3)【化-3】(式中、R1 は1〜4個の炭素を含有するアルキル基を表わす。)で表される4-アルコキシサリチル酸類の製造方法。

IPC (2件)：

C07C 65/21 ,  C07C 51/367

FI (2件)：

C07C 65/21 E ,  C07C 51/367