特許
J-GLOBAL ID:200903077751007254
抗原又は抗体の抽出液の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-154686
公開番号(公開出願番号):特開2005-337795
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 抗原または抗体を高濃度に含有する抽出液を、迅速、簡便、且つ再現性良く製造する方法を提供する。 【解決手段】 被濾過液供給室と、内面側と外面側を連通する孔および/または切り込みを有する濾過液排出口とが濾過膜を介して連通しており、被濾過液供給室の上流に陰圧手段を備えた濾過装置により被検体液を濾過し、抗原又は抗体の保持物を濾過膜上に捕捉し、次いで、上記陰圧手段により濾過装置内を陰圧にして、濾過液排出口より抽出用溶液を吸液して該濾過装置内を逆流させることにより、抗原又は抗体抽出液を製造する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被濾過液供給室と濾過液排出口とが濾過膜を介して連通しており、被濾過液供給室の上流に陰圧手段を備えた濾過装置により、抗原又は抗体の保持物を含有する被検体液を濾過して、該抗原又は抗体の保持物を濾過膜上に捕捉し、次いで、上記陰圧手段により濾過装置内を陰圧にして、濾過液排出口より抽出用溶液を吸液して該濾過装置内を逆流させ、被濾過液供給室に抗原又は抗体の抽出液を貯留することを特徴とする抗原又は抗体の抽出液の製造方法であって、前記濾過装置における濾過液排出口が該濾過液排出口の内面側と外面側を連通する孔および/または切り込みを有するものであることを特徴とする抗原又は抗体の抽出液の製造方法。
IPC (3件):
G01N33/531
, G01N1/04
, G01N1/10
FI (3件):
G01N33/531 A
, G01N1/04 H
, G01N1/10 B
Fターム (28件):
2G052AA28
, 2G052AA30
, 2G052AA32
, 2G052AA36
, 2G052AB17
, 2G052AB18
, 2G052AB20
, 2G052AB21
, 2G052AD26
, 2G052CA03
, 2G052CA13
, 2G052DA13
, 2G052DA22
, 2G052EA02
, 2G052EA13
, 2G052EA14
, 2G052EA17
, 2G052FC02
, 2G052FC11
, 2G052FC14
, 2G052FC15
, 2G052GA11
, 2G052GA19
, 2G052GA21
, 2G052GA30
, 2G052JA07
, 2G052JA08
, 2G052JA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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微生物抗原の抽出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-018905
出願人:株式会社トクヤマ, 株式会社トクヤマデンタル
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濾過抽出装置及び該装置の利用方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-556849
出願人:サーモバイオスターインコーポレイテッド
-
洗浄液吸引ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-096135
出願人:スズキ株式会社
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