特許
J-GLOBAL ID:200903077752781379

光走査装置及び該光走査装置の焦点調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034240
公開番号(公開出願番号):特開2001-221968
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 少ない検知回数でレーザの焦点位置を調整できる光走査装置を提供する。【解決手段】 本発明の光走査装置は、光源1からの出射レーザを光偏向手段5及び結像素子6により被走査体9へ結像する光学走査系と、レーザLの焦点位置近傍における結像状態を検知する検知手段7と、レーザの結像状態を調整する焦点位置調整手段3,4と、上記検知手段7の検知に基づいて焦点位置調整手段3,4を制御する制御部8とを有し、該制御部8が、レーザLの焦点位置を検知手段7に対する合焦位置の前後へ変更し、該合焦位置の前後各々でデフォーカス量の異なる2以上の検知データを取り込み、該2以上の検知データに基づいて上記焦点位置調整手段3,4を制御する構成である。
請求項(抜粋):
光源から出射されるレーザを光偏向手段及び結像素子を介して被走査体へ走査する光学走査系と、該光学走査系により走査されるレーザが結像する被走査面と等価な位置でレーザの焦点位置近傍における結像状態を検知する検知手段と、検知されるレーザの焦点位置を調整する焦点位置調整手段と、上記検知手段により出力される検知データに基づいて焦点位置調整手段を制御する制御手段と、を有する光走査装置おいて、上記制御手段は、上記レーザの焦点位置が上記検知手段に対する合焦位置の前後へ変更されたときに、該合焦位置の前後各々でデフォーカス量の異なる2以上の検知データを取り込み、該2以上の検知データに基づいて上記焦点位置調整手段を制御することを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G02B 26/10 D ,  B41J 3/00 D
Fターム (7件):
2C362AA46 ,  2C362AA48 ,  2H045AA01 ,  2H045CA82 ,  2H045CB00 ,  2H045CB22 ,  2H045DA41

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