特許
J-GLOBAL ID:200903077755042585

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297726
公開番号(公開出願番号):特開平9-116487
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 無線通信システムの設置時等の動作確認を容易に行えるようにすること。【解決手段】 親局となる第1の無線通信装置1は設置テストの際にテストデータを送出する。そして第2の無線通信装置からの応答を受信し、正常又は異常状態を判別する。子局となる第2の無線通信装置はテストデータを受信すると、そのテストデータを送信する。こうすれば順次複数の子局を設置する場合にも子局の設置場所を一巡するだけで無線通信システムが確立できることとなる。
請求項(抜粋):
親局となる第1の無線通信装置と、子局となる第2の無線通信装置とから成る無線通信システムにおいて、前記第1の無線通信装置は、指定されたチャンネルの周波数でデータの送受信をする第1の無線装置と、IDコードを保持する第1のID記憶手段と、テストデータを子局のIDコードと共に伝送するテストデータ送信手段と、前記テストデータ送信手段により伝送されたIDコードを有する子局からの応答を受信し、テストデータとの一致により正常又はエラー状態を判別する第1のテストデータ受信手段と、前記第1のテストデータ受信手段の判別状態を表示する第1の表示手段と、を具備するものであり、前記第2の無線通信装置は、指定されたチャンネルの周波数でデータの受信をする第2の無線装置と、IDコードを保持する第2のID記憶手段と、自局のIDコードを含むテストデータを受信する第2のテストデータ受信手段と、前記テストデータ受信手段によるテストデータの受信後に前記テストデータの受信状態を表示する第2の表示手段と、前記テストデータ受信手段によるテストデータ受信後にテストデータを親局に伝送する受信データ送出手段と、を具備するものであることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/28 ,  H04B 17/00
FI (3件):
H04B 7/26 K ,  H04B 17/00 T ,  H04B 7/26 113 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-134929
  • 特開昭62-224134

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