特許
J-GLOBAL ID:200903077755385318

分散シフトタイプのラインファイバを用いた波長分割多重光ファイバ伝送システムのための分散補償ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331911
公開番号(公開出願番号):特開2000-162462
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 累積分散のみならず、分散スロープも適正に補償することを可能にするファイバを提供する。【解決手段】 1550nmの波長について、-0.8〜-0.5ps/nm2・kmの分散スロープと、-130〜-90ps/nm・kmの色度分散とをもつ単一モード光ファイバであって、クラッドとコアを備え、コアの屈折率プロファイルが、クラッドの屈折率より高い屈折率の中心部と、クラッドの屈折率より高く、かつ中心部の屈折率より低い屈折率のリング部と、中心部とリング部間に位置しており、かつクラッドの屈折率より低い屈折率の中間部とを有する。また、分散補償のためのこのようなファイバの使用にも関する。本発明のファイバは特に高速伝送システムについて適用される。さらに、本発明は、本発明による少なくとも1つのファイバ区間を含む、波長分割多重光ファイバ伝送システムにも関する。
請求項(抜粋):
1550nmの波長について、-0.8〜-0.5ps/nm2・kmの分散スロープと、-130〜-90ps/nm・kmの波長分散とをもつ単一モード光ファイバであって、クラッドとコアを備え、コアの屈折率プロファイルが、クラッドの屈折率より高い屈折率の中心部と、クラッドの屈折率より高く、かつ中心部の屈折率より低い屈折率のリング部と、中心部とリング部間に位置しており、かつクラッドの屈折率より低い屈折率の中間部とを有するファイバ。

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