特許
J-GLOBAL ID:200903077755390060

安定な過炭酸ソーダ及びその製造方法並びに安定な過炭酸ソーダを含有してなる漂白洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265130
公開番号(公開出願番号):特開平7-118003
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【構成】 過炭酸ソーダの被覆剤として、メタホウ酸、オルトホウ酸及び四ホウ酸からなる群(A)から選ばれた被覆剤、及び炭酸塩、重炭酸塩、硫酸塩及びケイ酸塩からなる群(B)から選ばれた被覆剤を用い、且つ、前記(A)群及び前記(B)群から選ばれた少なくとも1種の被覆剤を水性スラリー状被覆剤として過炭酸ソーダの表面を被覆することを特徴とする過炭酸ソーダの製造法、その製造法によって製造された安定な過炭酸ソーダ、並びに必須成分として界面活性剤を含有する粉末洗剤組成物と上記製造法によって製造された安定な過炭酸ソーダを含有する漂白洗浄剤組成物。【効果】 漂白剤組成物、洗剤組成物、特にゼオライトを含有する洗剤組成物に配合した場合の安定性に優れた過炭酸ソーダが得られる。また、安定な過炭酸ソーダの製造に際し、被覆剤の添加量及び溶媒の量等の制限がなくなる。
請求項(抜粋):
メタホウ酸、オルトホウ酸及び四ホウ酸から選ばれるホウ酸からなる群(A)から選ばれた少なくとも1種の被覆剤と、炭酸塩、重炭酸塩、硫酸塩及びケイ酸塩からなる群(B)から選ばれた少なくとも1種の被覆剤で過炭酸ソーダの表面を処理し、乾燥する工程を含み、且つ前記(A)群及び前記(B)群から選ばれた少なくとも1種の被覆剤を水性スラリー状被覆剤として使用することを特徴とする安定な過炭酸ソーダの製造方法。
IPC (2件):
C01B 15/10 ,  C11D 3/395
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-092895
  • 特開昭59-083912
  • 特公昭61-004879
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