特許
J-GLOBAL ID:200903077755701163

紡績装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213765
公開番号(公開出願番号):特開2001-040535
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 従来、リング紡績機は、強力さ、風合い等に優れた糸条を製造することができるが、糸条の生産速度が他の革新紡績機に比べて極めて遅いため生産性が悪く、生産コストが高くなり、オープンエンド紡績機や空気式紡績機等の革新紡績機は高速で糸条を生産することができるが、リング糸に比べて糸条の使用範囲が特定の範囲に限定されるという課題があった。また、リング紡績機においては、紡績途中の糸条の張力を測定することが不可能であった。【解決手段】 ドラフト加工を行うドラフト機構101とボビン6との間に、糸条Yの張力を検出するテンションセンサー15を設け、該テンションセンサー15を糸条Yが圧接するヘッド部52と、張力を検知する検出本体51とで構成し、該ヘッド部52に圧接する糸条Yの、該ヘッド部52における屈曲角度αを130°〜170°とした。
請求項(抜粋):
ドラフト機構により引き伸ばされた繊維束に、糸条を巻き取るボビンの回転によって撚りを付与し紡績糸を形成する紡績装置において、前記ドラフト機構とボビンとの間に糸条の張力を検出する張力検出手段を設けたことを特徴とする紡績装置。
IPC (2件):
D01H 13/16 ,  D01H 1/06
FI (2件):
D01H 13/16 B ,  D01H 1/06
Fターム (8件):
4L056AA14 ,  4L056BD21 ,  4L056CA06 ,  4L056EA04 ,  4L056EA12 ,  4L056EA32 ,  4L056EC03 ,  4L056EC85

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