特許
J-GLOBAL ID:200903077756822762
鉄骨柱の芯出治具
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369076
公開番号(公開出願番号):特開平11-194030
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】鉄骨の芯出に適した位置にターゲットを設置できる芯出治具及びそれを用いた測定装置を提供すること。【解決手段】受け板46B、46Cをそれぞれレベル調整して、2つのレーザーポインター32a、32bから発射された可視光線33a、33bが投影するポイントと、基準線とを一致させる。これにより、各計測点38は、同一平面上で、H形鋼12の芯を求めるのに適した位置に配置される。この計測点38の3次元座標を3次元位置計測器14により計測し、H形鋼12の芯を演算器16で算出する。
請求項(抜粋):
H形綱やI形綱等の鉄骨柱の芯を3次元位置計測器を用いて計測するための鉄骨柱の芯出治具であって、前記鉄骨柱の4端部のうちの1端部に着脱自在に取り付けられ、互いに直角な方向に発射された2本の光線を含む面が前記鉄骨柱の芯に対して直交する直交平面を形成する一対の光式非接触ポインターを備えた第1の治具と、前記鉄骨柱の4端部のうちの前記第1の治具の両隣に位置する端部にそれぞれ着脱自在に取り付けられ、前記第1の治具の一対の光式非接触ポインターから発射される光線の目標点が明示されると共に前記鉄骨柱の上下方向にレベル調整可能な受け板を備えた第2の治具及び第3の治具と、前記第1から第3の各治具にそれぞれ設けられ、前記3次元位置計測器の計測点が明示されると共に、前記第1の治具の光式非接触ポインターから発射される光線と前記第2及び第3の治具の目標点が一致するように前記第2及び第3の受け板のレベル調整をした時に、前記各計測点が全て前記直交平面上に位置し、且つ該各計測点が対応する各治具に対して同じ位置関係になるように位置するターゲットと、から成り、前記鉄骨柱に取り付けた第1、第2及び第3の治具のターゲットの計測点を前記3次元位置計測器で計測した計測結果に基づいて前記鉄骨柱の芯を求めることを特徴とする鉄骨柱の芯出治具。
IPC (3件):
G01C 15/00
, E04G 21/18
, G01B 11/00
FI (4件):
G01C 15/00 A
, G01C 15/00 L
, E04G 21/18 B
, G01B 11/00 A
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