特許
J-GLOBAL ID:200903077758417466
アミノ末端1箇所で配向制御固定化された固定化タンパク質
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 田中 夏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-112218
公開番号(公開出願番号):特開2008-266221
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】本発明は、アミノ末端1箇所で配向制御固定化された固定化タンパク質を提供することを課題とする。【解決手段】一般式 S1-R1-R2で表されるリジン及びシステイン残基を全く含まないアミノ酸配列[式中、配列は、アミノ末端側からカルボキシ末端側に向かう配列を示し、S1部分の配列は存在しなくてもよく、存在する場合はリジン及びシステイン残基以外のアミノ酸残基により構成されるスペーサー配列であり;R1部分の配列は、固定化対象タンパク質の配列であり、リジン残基及びシステイン残基を含まないことを特徴とする配列であり;R2部分の配列は存在しなくてもよく、存在する場合はリジン及びシステイン残基以外のアミノ酸残基により構成されるスペーサー配列であることを特徴とする]を有するタンパク質に唯一存在するα-アミノ基を介してタンパク質のアミノ末端1箇所が固定化担体と結合していることを特徴とする固定化タンパク質。【選択図】なし
請求項(抜粋):
一般式 S1-R1-R2で表されるリジン及びシステイン残基を全く含まないアミノ酸配列[式中、配列は、アミノ末端側からカルボキシ末端側に向かう配列を示し、
S1部分の配列は存在しなくてもよく、存在する場合はリジン及びシステイン残基以外のアミノ酸残基により構成されるスペーサー配列であり;
R1部分の配列は、固定化対象タンパク質の配列であり、リジン残基及びシステイン残基を含まないことを特徴とする配列であり;
R2部分の配列は存在しなくてもよく、存在する場合はリジン及びシステイン残基以外のアミノ酸残基により構成されるスペーサー配列である]
からなるタンパク質に唯一存在するα-アミノ基を介してタンパク質のアミノ末端1箇所が固定化担体と結合していることを特徴とする固定化タンパク質。
IPC (3件):
C07K 17/00
, C07K 14/00
, C12N 15/09
FI (3件):
C07K17/00
, C07K14/00
, C12N15/00 A
Fターム (15件):
4B024AA03
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA03
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045EA65
, 4H045FA74
, 4H045FA81
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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J. Biochem., 1998, VOl. 123, No. 6, pp.1137-1144
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Nat. Biotech., 2003, Vol. 21, No. 5, pp.546-552
-
J. Biol. Chem., 2006, Vol. 281, No. 19, pp.13234-13246
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