特許
J-GLOBAL ID:200903077758468451

熱現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194193
公開番号(公開出願番号):特開2001-022043
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 現像済みの感光材料でも、画像の読取りができる熱現像装置を得る。【解決手段】 中間カートリッジホルダー15は回動可能に支持されており、図示しない動力伝達手段により、ステッピングモータ90の駆動力が中間カートリッジホルダー15へ伝達されて、中間カートリッジホルダー15が回動する。このため、IPI検出器46又は赤外線センサ50による検出結果によって、フィルムFが現像済みであるか否か判定されると、反時計回りに90度、或いは、180度回動して中間カートリッジホルダー15の向きを変えることができる。従って、フィルムFが現像済みであると検出された場合、フィルムFが熱現像処理部18へ向うことなく直接、画像情報読取部40へ向かうように案内されるため、現像済みのフィルムFでも画像情報の読取ができる。
請求項(抜粋):
露光済みの感光材料を熱現像処理する熱現像処理部と、前記感光材料に記録された画像を読取る読取り部と、を備えた熱現像装置であって、前記感光材料が現像済みであるか否かを検出する検出手段と、収納されたカートリッジから引き出された前記感光材料が巻き替えられる中間カートリッジの向きを、前記検出手段によって、前記感光材料が未現像であると検出された場合には、前記熱現像処理部へ向うように変え、前記感光材料が現像済みであると検出された場合には、前記読取り部へ向うように変えるパス変更手段と、を有することを特徴とする熱現像装置。
Fターム (6件):
2H112AA03 ,  2H112BB01 ,  2H112BB10 ,  2H112BB12 ,  2H112BB14 ,  2H112BB26

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