特許
J-GLOBAL ID:200903077760180830
産業車両の液体噴霧装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306662
公開番号(公開出願番号):特開平11-123352
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ停止後に長時間にわたって続くノズルからの液体漏れを防止することである。【解決手段】 ノズル19を等間隔に設けたスプレーパイプ16に散油ポンプ32を介して散油タンク5を配管接続する。散油ポンプ32とスプレーパイプ19の配管途中に散油用電磁開閉弁34を設け、これに散油ポンプ32と電気式タイマ39を電気的に連繋する。散油用電磁開閉弁34は散油ポンプ32の駆動と停止に伴い開閉し、散油ポンプ32が停止すると電気式タイマ39が散油用電磁開閉弁34を所定の設定時間開放状態に保ち、スプレーパイプ16内の軽油または油剤や空気の圧力を散油タンク5や外気に逃して急速に低下させることで、長時間にわたって続く液体漏れを防止する。
請求項(抜粋):
液体を噴霧するためのノズルをスプレーパイプに設け、このスプレーパイプとタンクとがポンプを介して配管接続されており、スプレーパイプとポンプの配管途中に電磁開閉弁が設けられ、電磁開閉弁とポンプとが電気的に連繋されており、ポンプを駆動すると電磁開閉弁が開放状態となりノズルから液体が噴霧され、ポンプを停止すると電磁開閉弁が閉鎖状態となりノズルからの液体の噴霧が停止するように構成した産業車両の液体噴霧装置において、ポンプを停止し電磁開閉弁が開放状態から閉鎖状態に切り替わるときに、電磁開閉弁を所定の設定時間の間、開放状態に保つタイマ手段を設けたことを特徴とする産業車両の液体噴霧装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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