特許
J-GLOBAL ID:200903077760396433

変性ジエン系重合体ゴム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302495
公開番号(公開出願番号):特開2005-290355
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 優れた反撥弾性を有する変性重合体ゴム及びその製造方法を提供する。【解決手段】 以下の工程から得られる、変性重合体ゴム。ゴム組成物としては、該変性重合体ゴムを、ゴム成分中10重量%以上含有するものが好ましい。 工程1:アルカリ金属触媒の存在下、炭化水素溶媒中で、共役ジエンモノマー、又は、共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを重合させ、アルカリ金属末端を有する活性重合体を得る工程、 工程2:該活性重合体と、下式(1)(式中、R1、R2およびR3はそれぞれ独立の炭素数1〜4のアルキル基を表し、R4およびR5はそれぞれ独立の炭素数1〜6のアルキル基を表し、nは0または1〜10の整数を表す)で表される化合物とを反応させて、変性重合体ゴムを得る工程。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下の工程から得られる、変性ジエン系重合体ゴム。 工程1:アルカリ金属触媒の存在下、炭化水素溶媒中で、共役ジエンモノマー、又は、共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを重合させ、アルカリ金属末端を有する活性重合体を得る工程、 工程2:該活性重合体と、下式(1)(式中、R1、R2およびR3はそれぞれ独立の炭素数1〜4のアルキル基を表し、R4およびR5はそれぞれ独立の炭素数1〜6のアルキル基を表し、nは0または1〜10の整数を表す)で表される化合物とを反応させて、変性重合体ゴムを得る工程。
IPC (2件):
C08C19/42 ,  C08L15/00
FI (2件):
C08C19/42 ,  C08L15/00
Fターム (23件):
4J002AC001 ,  4J002AC012 ,  4J002AC022 ,  4J002AC032 ,  4J002AC082 ,  4J002FD010 ,  4J002FD140 ,  4J002FD150 ,  4J002GN01 ,  4J100AB02Q ,  4J100AS02P ,  4J100AS03P ,  4J100BA31H ,  4J100BA75H ,  4J100CA04 ,  4J100DA09 ,  4J100HA35 ,  4J100HA61 ,  4J100HC83 ,  4J100HD00 ,  4J100HE14 ,  4J100HE41 ,  4J100JA29
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-72907号公報
  • 特許第2540901号公報
  • 特公平6-57767号公報
審査官引用 (4件)
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