特許
J-GLOBAL ID:200903077762202083

複合プラスチックス廃材の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020390
公開番号(公開出願番号):特開平5-185056
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 FRP等の複合プラスチックス廃材による公害の発生を押え、有効利用可能にする。【構成】 複合プラスチック廃材を破砕機10のホッパ11に投入して破砕し、ロータリバルブ24を介して炭化炉20の乾留管21へ導き、略無酸素雰囲気下で加熱して炭化する。炭化された廃材は、切換弁30を通して炭化物受槽28へ集められ、ガラス繊維等を含む場合は、それを分離し、それぞれ土壌改良材やコンクリート補強材等として利用される。また、炭化された廃材は、切換弁30によって賦活炉40の賦活管41へ投入され、ここで活性炭に変換し、水処理用の吸着材等として利用することもできる。
請求項(抜粋):
複合プラスチックス廃材を所望の大きさに破砕し、これを加熱して炭化させることからなる複合プラスチックス廃材の処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 303 ,  C01B 31/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-008709
  • 特開昭57-120746

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