特許
J-GLOBAL ID:200903077762535724

データベース管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254892
公開番号(公開出願番号):特開平5-094353
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】データベースファイルへの一定量の更新処理実行ごとに、自動的にデータベースシステムの動的退避処理を行うと共に、ファイルに異常検出の際には、運用の中断せずにページ単位で自動的復旧を実施する。【構成】データベースファイル3の入出力処理を行う入出力手段2Aと、ジャーナルファイルの出力制御を行うジャーナル制御手段2Bと、データベースファイル3の運用を中断せず動的に退避処理を実行するファイル退避手段2Cと、データベースファイル異常の際に自動的にファイルを復旧するファイル復旧手段2Dとにより、ジャーナルファイル4のデータ量に上限を設定して、一定量の更新処理実行ごとに自動的にデータベースシステム3の動的退避処理を行い、その異常を検出した際にはデータベースの運用を中断せず自動的に復旧処理を行っている。
請求項(抜粋):
電子計算機システム上で運用するデータベースシステムにおいて、データベースファイルの入出力処理を行う入出力手段と、ジャーナルファイルの出力制御を行うジャーナル制御手段と、前記データベースファイルの運用を中断せず動的に退避処理を実行するファイル退避手段と、データベースファイル異常の際に自動的にファイルを復旧するファイル復旧手段とを備え、ジャーナルファイルのデータ量に上限を設定して、一定量の更新処理実行ごとに自動的にデータベースシステムの動的退避処理を行い、データベースファイルの異常を検出した際にはデータベースの運用を中断せず自動的に復旧処理を行って成ることを特徴とするデータベース管理方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00

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