特許
J-GLOBAL ID:200903077762743416

磁気共鳴方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291166
公開番号(公開出願番号):特開平9-108200
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 従来技術の問題点を軽減できる磁気共鳴方法及び装置を提供する。【解決手段】 この磁気共鳴方法は、磁気共鳴技術を使用して検査されている身体の領域に配された対象物の位置を突き止める際に、閉ループの同調コイル装置を上記対象物に取り付け、上記コイル装置が同調されている周波数で磁気共鳴励起及び検出検査シーケンスを上記領域に受けさせて検出信号を取得する。上記シーケンスは少なくとも1つの磁界勾配を含み、それによって検出信号が空間的にコード化できるようにする。そして、上記検出信号を利用して、上記検査されている身体の領域における上記コイル装置の位置、従って、上記対象物の位置の指示を得る。上記コイル装置は管状の可撓性成形体上に支持されており、かつこの成形体の軸線が実質的に直線上にあるときに実質的に平行でない複数の平面に存在するターンを組み込んでいる。
請求項(抜粋):
磁気共鳴技術を使用して検査されている身体の領域に配された対象物の位置を突き止める方法において、閉ループの同調コイル装置であって、管状の可撓性成形体上に支持され、かつこの成形体の軸線が実質的に直線上にあるときに実質的に平行でない複数の平面に存在するターンを組み込んでいるコイル装置を、前記対象物に取り付ける段階と、前記コイル装置が同調されている周波数で、少なくとも1つの磁界勾配を含む磁気共鳴励起及び検出検査シーケンスを前記領域に受けさせ、検出信号を取得して空間的にコード化できるようにする段階と、前記検出信号を利用して、前記領域における前記コイル装置の位置、従って、前記対象物の位置の指示を得る段階と、を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28
FI (2件):
A61B 5/05 382 ,  G01N 24/02 Y

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