特許

J-GLOBAL ID：200903077764521399

カラー画像符号化装置及び方法、カラー画像復号化装置及び方法

発明者： 仲地 孝之 ,  藤井 竜也
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-224897
公開番号（公開出願番号）：特開2001-054137
出願日： 1999年08月09日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、再生画像に発生する歪みを±p(pは任意の整数)以内に抑える拘束条件のもと、SN比を所望の値に設定し得る、視覚特性を考慮した可逆・準可逆符号化を行うことを目的としている。【解決手段】 R,G,B信号をY,U,V信号に可逆変換を行った上で、例えば信号Yを利用して、例えば画像のエッジ部分を判定して、信号Y,U,Vについての量子化ステップサイズを粗くするようにする。

請求項（抜粋）：

RGB信号を入力とするカラー画像符号化装置において、前記RGB信号が入力されて輝度信号Yと2つの色差信号UおよびVとに変換する可逆RGB/YUV変換器と、信号Yと信号Uと信号Vとの夫々について、適応量子化器を含む予測符号化処理部をそなえると共に、信号Yあるいは信号Uあるいは信号Vのいずれか1つまたは複数個に対応して、画像のSN比を指定されて量子化ステップサイズを判定する量子化ステップサイズ判定部をそなえ、当該量子化ステップサイズ判定部の判定結果にもとづいて、前記信号Yと信号Uと信号Vとの夫々に対応する適応量子化器における量子化ステップサイズを制御するようにしたことを特徴とするカラー画像符号化装置。

IPC (4件)：

H04N 11/04 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/24

FI (4件)：

H04N 11/04 A ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41 C ,  H04N 7/13 Z

Fターム (45件)：

5C057AA11 ,  5C057CE04 ,  5C057CE05 ,  5C057DA06 ,  5C057EA04 ,  5C057EA07 ,  5C057EM01 ,  5C057EM16 ,  5C057GE08 ,  5C057GE09 ,  5C059KK23 ,  5C059MA01 ,  5C059MA45 ,  5C059MC11 ,  5C059PP15 ,  5C059TA46 ,  5C059TC06 ,  5C059TC08 ,  5C059TD08 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C078AA09 ,  5C078BA32 ,  5C078CA21 ,  5C078DA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DB00 ,  5C078DB07 ,  5J064AA01 ,  5J064BA09 ,  5J064BB07 ,  5J064BB14 ,  5J064BC02 ,  5J064BC08 ,  5J064BC14 ,  5J064BC16 ,  5J064BD01 ,  9A001BB02 ,  9A001EE02 ,  9A001EE05 ,  9A001HH25 ,  9A001HH27 ,  9A001HH31 ,  9A001KK42

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-219388
  
• 画像データの適応型量子化方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-045742   出願人：テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
• カラー画像符号化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-198204   出願人：日本電信電話株式会社
• 特開平2-219388