特許
J-GLOBAL ID:200903077765101520
音声処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188202
公開番号(公開出願番号):特開平8-054250
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は音声処理装置の利便向上と共に安全性向上に寄与する。【構成】 自動車のナビゲーションへの目標位置と標準パターンの候補とを比較して最も類似する候補から複数の候補を選択しそのなから1つの候補を目標位置と認識する音声処理装置に、自動車が走行する領域を複数の地域に区分し、位置検出手段7による検出位置を基に、自動車が各地域を通過する頻度を求め、この頻度に応じて類似の度合いを表す距離が小さくなるような頻度係数を各地域毎に形成して記憶する地域履歴管理手段32が設けられる。各地域の頻度係数を、地名管理手段33を介し、各地域に属する候補の頻度係数に変換し、最も類似する候補から複数の候補の距離に頻度係数を乗算する再評価手段35は新たに得られる距離に基づき、最も類似する候補から複数の候補を更新して、更新されたなかから1つの候補を目的位置として認識する。
請求項(抜粋):
自動車のナビゲーションへの目標位置と標準パターンの候補とを比較して最も類似する候補から複数の候補を選択しそのなから1つの候補を目標位置と認識する音声処理装置において、自動車の位置を検出する位置検出手段(7)と、自動車が走行する領域を複数の地域に区分し、前記位置検出手段による検出位置により、自動車が各地域を通過する頻度を求め、この頻度に応じて類似の度合いを表す距離が小さくなる(類似度が高くなる)ような頻度係数を各地域毎に形成して記憶する地域履歴管理手段(32)と、地域履歴管理手段(32)の各地域に属する標準パターンの候補を記憶する地名管理手段(33)と、各地域の頻度係数を、地名管理手段(33)を介し、各地域に属する候補の頻度係数に変換し、前記最も類似する候補から複数の候補の距離に前記頻度係数を乗算して新たに得られる距離に基づき、最も類似する候補から複数の候補を更新して、更新されたなかから1つの候補を目的位置として認識する再評価手段(35)とを備えることを特徴とする音声処理装置。
IPC (6件):
G01C 21/00
, G09B 29/00
, G10L 3/00 531
, G10L 3/00 551
, G10L 3/00 561
, G01S 5/14
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