特許
J-GLOBAL ID:200903077765875178

表示画面のスクロール制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316177
公開番号(公開出願番号):特開平7-168554
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】ポインティングデバイスを利用することにより、表示画面のスクロールの操作性を向上する。【構成】表示面60にはスクロール指示用ウインドウ10が表示される。スクロール指示用ウインドウ10には基準点20が設定される。スクロール速度算出手段330は、基準点20とカーソル30の間の距離Rを基にスクロール速度405を算出する。スクロール方向算出手段320は、カーソル位置403を基にスクロール方向404を算出する。表示制御手段200はスクロール方向404およびスクロール速度405に応じて、表示面60のスクロールを行う。
請求項(抜粋):
操作者によって移動されその移動量を出力する入力手段と、この入力手段が出力する前記移動量を基にカーソル位置を計算する入力制御手段と、この入力制御手段が出力する前記カーソル位置を基に画面上にカーソルを表示し、前記画面上に基準点を含むスクロール指示用ウインドウを表示し、スクロール方向およびスクロール速度を入力して前記スクロール方向および前記スクロール速度に対応して前記画面をスクロールする表示制御手段と、前記カーソル位置を基にして前記スクロール方向を算出し出力するスクロール方向算出手段と、前記カーソル位置を入力して、前記カーソル前記基準点の間の距離を基にして前記スクロール速度を算出し出力するスクロール速度算出手段と、前記入力制御手段から前記カーソル位置を入力し、前記カーソル位置を前記スクロール方向算出手段に出力するとともに前記スクロール方向算出手段が出力するスクロール方向を入力し、前記カーソル位置を前記スクロール速度算出手段に出力するとともに前記スクロール速度算出手段が出力するスクロール速度を入力し、前記スクロール方向と前記スクロール速度とを前記表示制御手段に出力するスクロール制御手段とを含むことを特徴とする表示画面のスクロール制御装置。
IPC (2件):
G09G 5/34 ,  G06F 3/14 360
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-179193
  • 特開平3-061997

前のページに戻る