特許
J-GLOBAL ID:200903077766162256

飲料供給装置用洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021728
公開番号(公開出願番号):特開2005-212838
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【目的】ビール等を供給する飲料供給装置に関し、自動で飲料供給管を洗浄することができる飲料供給装置用洗浄装置を提供することを目的とする。【構成】ビール樽1に貯蔵するビールを供給するときはガスボンベ23とガス導入口21との間を連通させて炭酸ガスの圧力でビール樽1から抽出したビールをディスペンスバルブ8に供給し、ビール配管5を洗浄するときは、ガスボンベ23とエアシリンダ29との間を遮断してガス導入口21と飲料出口4の飲料抽出口2に対する接続通路を閉塞して水道17とガス導入口21との間を連通させて洗浄水を供給してビール配管5を洗浄する制御部15を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
飲料を貯蔵する飲料容器の飲料抽出口に接続したディスペンスヘッドと、前記ディスペンスヘッドのガス導入口にガスを供給するガスボンベと、前記ディスペンスヘッドの飲料出口に飲料供給管を介して接続したディスペンスバルブと、を備えた飲料供給装置の、 水道と前記ガス導入口との間を連通又は遮断する第1の弁を介して水道を、前記ガスボンベとガス導入口との間を連通又は遮断する第2の弁を介してガスボンベを、前記ディスペンスヘッドのガス導入口にそれぞれ接続し、 前記ガスボンベから供給されるガスを駆動源として前記ディスペンスヘッドのガス導入口と飲料出口の前記飲料容器の飲料抽出口に対する接続通路を開閉する開閉機構を設け、前記ガスボンベと開閉機構との間を連通又は遮断する第3の弁を介してガスボンベに接続した飲料供給装置用洗浄装置であって、 前記飲料容器に貯蔵する飲料を供給するときは、前記第3の弁に通電してガスボンベと開閉機構との間を連通させてガスを供給してガス導入口と飲料出口の飲料抽出口に対する接続通路を開放し、前記第2の弁に通電してガスボンベとガス導入口との間を連通させてガスボンベから供給されるガスの圧力で飲料容器から抽出した飲料をディスペンスバルブに供給し、 前記飲料供給管を洗浄するときは、前記第3の弁に対する通電を停止してガスボンベと開閉機構との間を遮断してガス導入口と飲料出口の飲料抽出口に対する接続通路を閉塞し、前記第1の弁に通電して水道とガス導入口との間を連通させて洗浄水を供給して飲料供給管を洗浄する制御手段を設けたことを特徴とする飲料供給装置用洗浄装置。
IPC (1件):
B67D1/07
FI (1件):
B67D1/08 Z
Fターム (4件):
3E082AA04 ,  3E082BB01 ,  3E082FF01 ,  3E082FF05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭59-196495号公報
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-070399

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