特許
J-GLOBAL ID:200903077767222040
フロントサスペンションメンバ構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003774
公開番号(公開出願番号):特開平7-205833
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】ラックアンドピニオン・タイプのステアリング・ギヤを搭載可能な、フロントサスペンションメンバ構造を提供することを目的としている。【構成】1対のサイドメンバ1が車体前後方向に延在される。そのサイドメンバ1の後端部間はリアメンバ3で連結される。各サイドメンバ1の前端部には、一対の連結部材4の上端部が固定されて下方に延びている。各一対の連結部材4は車体前後方向で互に所定間隔をあけて対向している。その左右の各一対の連結部材4の下端部には、車幅方向に延在するフロントメンバ5の各端部が固定される。車幅方向で対する左右の連結部材4a間にクロスメンバ7が横架される。フロントメンバ5の上部にステアリング・ギヤ10が配設され、それぞれ上記各一対の連結部材4の間を遊挿している。
請求項(抜粋):
エンジン前置き型の四輪駆動車において、車幅方向に延びるフロントメンバ及びリアメンバと、車体前後方向に延びて上記フロントメンバ及びリアメンバを連結する一対のサイドメンバとを有して少なくともロ字形状になっているフロントサスペンションメンバであって、上記フロントメンバと各サイドメンバとが、それぞれ車体前後方向で所定間隔をあけて対向し上下方向に延びる一対の連結部材を介して連結され、ラックアンドピニオン式ステアリング機構を、上記各一対の連結部材間を通るように配置させた状態で上記フロントメンバ上部に支持させることを特徴とするフロントサスペンションメンバ構造。
IPC (2件):
B62D 21/00
, B62D 3/12 509
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