特許
J-GLOBAL ID:200903077767444077

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070034
公開番号(公開出願番号):特開2001-255529
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 金属反射電極を凹凸にする構成において、画素内の液晶層の厚さによる光学特性のバラツキが均一であり、白表示が十分に明るく、無彩色で高コントラストの白黒表示を実現する反射型液晶表示装置。【解決手段】 一対の基板13、19間に液晶が封入された液晶セル12と、偏光フィルム10と、1枚もしくは複数枚の複屈折フィルム11a、11bと、基板19に対し液晶と同じ側の基板上に順次形成された凹凸層18、金属反射電極17とを備えた反射型液晶表示装置において、金属反射電極表面の最高部と最低部の高低差が0.1μm以下であり、液晶層のツイスト角が220 ゚〜270 ゚とし、液晶層のリタデーション値ΔnLC・dLCが700nm〜1000nmである構成。
請求項(抜粋):
第1の基板と第2の基板との間に液晶を封入した液晶セルと、前記第1の基板に対して前記液晶と反対側に配置された偏光フィルムと、この偏光フィルムと前記液晶との間に配置された1枚もしくは複数枚の複屈折フィルムと、前記第2の基板に対し液晶と同じ側の基板上に第2の基板から順次形成された凹凸層、金属反射電極とを備え、前記液晶セルを駆動する電子部品が液晶セルの接続端子に接続された構成からなる反射型液晶表示装置において、前記金属反射電極の表面の最高部と最低部の高低差がの上限値が0.1μmであり、前記液晶のツイスト角が220 ゚から270 ゚であり、前記液晶の複屈折ΔnLCと液晶層厚dLCの積ΔnLC・dLCで表される液晶層のリタデーションが700nmから1000nmであることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 520
FI (3件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 520
Fターム (20件):
2H049BA02 ,  2H049BA20 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Y ,  2H091FA31Y ,  2H091FB08 ,  2H091FD06 ,  2H091FD23 ,  2H091GA02 ,  2H091GA08 ,  2H091GA13 ,  2H091HA10 ,  2H091KA02 ,  2H091LA16

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