特許
J-GLOBAL ID:200903077767496697

溶融金属の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074545
公開番号(公開出願番号):特開平6-287651
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 邪魔板の取り替え作業を簡単にする。邪魔板が消耗、損傷した場合以外の邪魔板の取換えを不要にする。【構成】 処理槽1の蓋2に渦流および波立ち防止用邪魔板3が垂下状に設けられているとともにその下部が処理槽1内に入れられた溶融金属中に浸漬されるようになされており、溶融金属中に処理ガスを微細な気泡状態で導入するとともに溶融金属中に浸漬した回転体6によって溶融金属を攪拌し、処理ガスと溶融金属とを接触させて溶融金属中の溶存ガスや非金属介在物を除去する装置である。蓋2に貫通孔7を形成する。蓋2の上面に邪魔板取付部分8を設ける。渦流および波立ち防止用邪魔板3を貫通孔7に通すとともに蓋2の外部において邪魔板取付部分8に着脱自在に取付ける。
請求項(抜粋):
処理槽の蓋に渦流および波立ち防止用邪魔板が垂下状に設けられているとともに、渦流および波立ち防止用邪魔板の下部が処理槽内に入れられた溶融金属中に浸漬されるようになされており、溶融金属中に処理ガスを微細な気泡状態で導入するとともに溶融金属中に浸漬した回転体によって溶融金属を攪拌し、処理ガスと溶融金属とを接触させて溶融金属中の溶存ガスや非金属介在物を除去する装置であって、蓋に貫通孔が形成されるとともに、蓋の上面に邪魔板取付部分が設けられ、渦流および波立ち防止用邪魔板が貫通孔に通されるとともに蓋の外部において邪魔板取付部分に着脱自在に取付けられている溶融金属の処理装置。
IPC (2件):
C22B 9/05 ,  B22D 1/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平3-006970
審査官引用 (4件)
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