特許

J-GLOBAL ID：200903077771123919

車載用ステアリングスイッチ

発明者： 揚妻 史明
出願人/特許権者： アルプス電気株式会社
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-367162
公開番号（公開出願番号）：特開2002-166832
出願日： 2000年12月01日
公開日（公表日）： 2002年06月11日
要約：

【要約】【課題】 操作性に優れ設置スペースも少なくて済む車載用ステアリングスイッチを提供すること。【解決手段】 車載用ステアリングスイッチ3は支持部材4に回動可能に軸支された操作ノブ6を備えており、この支持部材4をステアリングホイール1のパッド部1cの裏面に固定すると共に、操作ノブ6をリング部1aとパッド部1c間の空間部2内に突出させる。支持部材4に一対の抵抗パターン7a,7bを有する回路基板7を取付け、操作ノブ6に回路基板7上を摺動する摺動子18を取付ける。そして、運転者の手指で操作ノブ6をプッシュまたはプル操作することにより、回路基板7と摺動子18の相対位置を変化させて2種類のオン信号を出力させ、これらオン信号に基づいてドライブレンジで走行している最中にシフトアップあるいはシフトダウンさせる。

請求項（抜粋）：

円環状のリング部の内側にスポーク部を延設してなるステアリングホイールに装着された支持部材と、この支持部材に回動可能に軸支された操作ノブと、この操作ノブの回動方向に応じて異なる2種類の電気信号を出力可能な出力切換え手段とを備え、前記操作ノブを前記スポーク部と前記リング部との間に画成された空間に突出させ、前記操作ノブをその回動中立位置を基準にして互いに逆方向へ回動操作することにより、前記出力切換え手段がいずれか一方の電気信号を選択的に出力するように構成したことを特徴とする車載用ステアリングスイッチ。

IPC (7件)：

B62D 1/04 ,  B60R 16/02 675 ,  H01H 1/06 ,  H01H 21/12 ,  H01H 21/50 ,  H01H 21/84 ,  H01H 23/28

FI (7件)：

B62D 1/04 ,  B60R 16/02 675 T ,  H01H 1/06 A ,  H01H 21/12 C ,  H01H 21/50 C ,  H01H 21/84 L ,  H01H 23/28

Fターム (13件)：

3D030DB13 ,  5G019AF41 ,  5G019AF62 ,  5G019CX12 ,  5G019CY22 ,  5G019CY51 ,  5G019SK06 ,  5G019SY01 ,  5G035AA10 ,  5G035CB03 ,  5G035DA11 ,  5G051AC18 ,  5G051AC30

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 操舵および変速機シフトの制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-161334   出願人：キャタピラーインコーポレイテッド
• スライドスイッチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-240431   出願人：オムロン株式会社
• スイッチ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-353058   出願人：株式会社セガ・エンタープライゼス