特許
J-GLOBAL ID:200903077771641367
マイクロ波電子管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203624
公開番号(公開出願番号):特開2002-025454
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】マイクロ波電子管内の真空度を改善し動作安定性を増し、長寿命化を図る。【解決手段】電子ビーム52を発生する電子銃部51と、電子ビーム52とマイクロ波の相互作用によりマイクロ波を増幅する高周波回路部71と、マイクロ波と相互作用を終えた電子ビーム52を捕捉し熱に変換するコレクタ部73と、電子ビーム52を集束する磁界を発生させる集束装置74とを備え、電子銃部51にカソード53に近接して配置されたカソード53の加熱用のヒータ54と、内部に一端がカソード54に接続され、他端がカソード54の外部リード線59に接続されたゲッタ加熱用ヒータ62を有するガス吸着用のゲッタ61とを配置してマイクロ波電子管を構成した。
請求項(抜粋):
電子ビームを発生する電子銃部と、前記電子ビームとマイクロ波の相互作用によりマイクロ波を増幅する高周波回路部と、前記マイクロ波と相互作用を終えた前記電子ビームを捕捉し熱に変換するコレクタ部と、前記電子ビームを集束する磁界を発生させる集束装置とを備え、前記電子銃部に該電子銃部の前記電子ビーム発生用のカソードに近接して配置された該カソードの加熱用の第1のヒータと、内部に一端が前記カソードに接続され、他端が前記カソードの外部リード線に接続された加熱用の第2のヒータを有するガス吸着用のゲッタとを備えたことを特徴とするマイクロ波電子管。
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