特許
J-GLOBAL ID:200903077771719498

クラッチ用バネ保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215664
公開番号(公開出願番号):特開平10-061747
出願日: 1996年08月15日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 流体トルクコンバーンタの直結クラッチなどの緩衝用のコイルバネの保持構造を簡単にする。【解決手段】 コイルバネ14のリテーナ16の両端に溝形端面保持部163を設け、コイルバネ14を受けるガイド板15の両端に接続片153を設ける。該接続片153を溝形端面保持部163に被嵌してガイド板15をリテーナ16に取付け、リテーナ16のみをクラッチ板8に押出しピン17で固定する。
請求項(抜粋):
クラッチ板の背面の環状凹部に入るガイド板と、該ガイド板に接し円周方向に伸びるコイルバネと、該コイルバネの両端に接する一対の端面保持部及びコイルバネの周面に接する周面保持部をもつリテーナとを備え、前記ガイド板とリテーナをクラッチ板に取付けたクラッチ用バネ保持装置において、ガイド板の両側に接続片を連設し、該接続片をリテーナの端面保持部に被嵌したことを特徴とする、クラッチ用バネ保持装置。

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