特許
J-GLOBAL ID:200903077772588281

遊間用止水材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123633
公開番号(公開出願番号):特開平7-331758
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 従来よりも遊間の間隔の伸縮に対して体積変化し、しかも伸縮挙動に対する追随性に優れたものとすることにより、止水性に優れる遊間用止水材を提供しようとするもの。【構成】 この発明の遊間用止水材は、配設すべき遊間の端面1相互に接着して用いられる遊間用止水材であって、全体として伸縮可能な支持材2の上端面に止水層3が固着一体化され、さらに、前記止水層3の上端面に固着一体化された連続気泡フォームからなる保護層8が積層され、前記支持材2は遊間の端面1との接着面を形成する一対の独立気泡フォーム層6と、この独立気泡フォーム層6に挟まれて固着一体化された伸縮可能フォーム層7とを具備し、前記伸縮可能フォーム層7は連続気泡フォームにより形成されるとともに、前記独立気泡フォーム6は、連続気泡フォーム7よりも高弾性に設定され、さらに、前記止水層3は、前記支持材2よりも低弾性のゴムのシート状体から成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
配設すべき遊間の端面(1)相互に接着して用いられる遊間用止水材であって、全体として伸縮可能な支持材(2)の上端面に止水層(3)が固着一体化され、さらに、前記止水層(3)の上端面に固着一体化された連続気泡フォームからなる保護層(8)が積層され、前記支持材(2)は遊間の端面(1)との接着面を形成する一対の独立気泡フォーム層(6)と、この独立気泡フォーム層(6)に挟まれて固着一体化された伸縮可能フォーム層(7)とを具備し、前記伸縮可能フォーム層(7)は連続気泡フォームにより形成されるとともに、前記独立気泡フォーム(6)は、連続気泡フォーム(7)よりも高弾性に設定され、さらに、前記止水層(3)は、前記支持材(2)よりも低弾性のゴムのシート状体から成ることを特徴とする遊間用止水材。
IPC (4件):
E04B 1/62 ,  E01C 11/10 ,  E01D 19/06 ,  E01D 19/08

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