特許
J-GLOBAL ID:200903077773132877

加振機能付振動診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146766
公開番号(公開出願番号):特開平8-015100
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 タービン、ポンプ、等の大型回転機械の振動診断装置に関し、加振機能を付けて運転回転数よりも高い回転数の振動特性が容易に得られる。【構成】 架台8には回転機械7が設置され、4個の振動センサ5が設けられ、増幅器6を介して診断装置本体4に接続されている。回転機械7には加振器1が設けられ、診断装置本体4に接続された発振器3にパワーアンプ2を介して接続される。診断装置本体4からの指令により発振器3により加振器を加振させ、その振動応答を振動センサ5で検出して入力し、運転回転数よりも高次の振動特性データを任意のタイミングで得ることができる。
請求項(抜粋):
回転機械若しくはそのケーシングに取り付けられた振動応答を検出するセンサと、同センサにて検出した前記振動応答から加振成分を抽出し、加振力と振動応答との相関を分析し、振動特性データを算出する振動診断装置と、前記回転機械若しくはそのケーシングに取り付けた加振器と、同加振器に所望の振動特性の加振を発生させる手段とを有してなり、前記振動診断装置で回転機械の運転回転数に関係なく所望の振動特性データを得ることを特徴とする加振機能付振動診断装置。
IPC (3件):
G01M 19/00 ,  G01H 17/00 ,  G01M 7/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-065858
  • 特開昭60-108728

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