特許
J-GLOBAL ID:200903077773393735

無線呼出方法及び携帯用小型無線呼出装置及びメッセージ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217914
公開番号(公開出願番号):特開平9-065398
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発信者は呼び出したい時刻まで待って電話端末を操作して受信者を呼び出さなければないため、発信者の使い勝手が悪いという問題がある。【解決手段】 アンテナ部1から入射した電波は、受信部2で受信されて受信メッセージ識別部3でメッセージの識別をされる。時刻指定呼出に関するメッセージの受信時には、呼出時刻遅延処理部12に配信され、呼出を行う時刻を解析し、記憶部11に記憶すると共に、時刻生成・監視部13に時刻指定呼出があったことを通知する。時刻生成・監視部では、指定時刻になった時にその旨を呼出通知部4に通知する。呼出通知部は、記憶部からメッセージを読みだすと共に、呼出通知部の設定値に応じて鳴音駆動部5を駆動させて音を発信したり、LED点灯部6を点灯させたり、バイブレータ駆動部7を駆動させて、ページャのユーザに呼出があったことを報知する。
請求項(抜粋):
端末から基地局を介して携帯用小型無線呼出装置を呼び出す無線呼出方法において、携帯用小型無線呼出装置を動作させたい動作時刻を端末から指定できるようにし、その指定された動作時刻に携帯用小型無線呼出装置を鳴動等させて呼び出すようにしたことを特徴とする無線呼出方法。

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