特許
J-GLOBAL ID:200903077773718340

針状超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161960
公開番号(公開出願番号):特開平9-010213
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 信号強度を向上させた針状超音波探触子を提供する。【構成】 生体内に挿入または刺入して周囲の生体組織を超音波により計測する針状超音波探触子であって、超音波を収束させる音響レンズを備え、軸に垂直な方向に超音波を送受波する超音波変換器を有する針状超音波探触子において、前記音響レンズと計測対象である生体組織との間に音響伝搬媒体を介在させ、前記超音波変換器から送受波される超音波が前記音響レンズによって前記音響伝搬媒体内で収束して結ぶ焦点の位置を、前記生体組織と前記音響伝搬媒体との界面の位置に、音響レンズの焦点深度の範囲で、少なくとも計測中は一致させる。
請求項(抜粋):
生体内に挿入または刺入して周囲の生体組織を超音波により計測する針状超音波探触子であって、超音波を収束させる音響レンズを備え、軸に垂直な方向に超音波を送受波する超音波変換器を有する針状超音波探触子において、前記音響レンズと計測対象である生体組織との間に音響伝搬媒体を介在させ、前記超音波変換器から送受波される超音波が前記音響レンズによって前記音響伝搬媒体内で収束して結ぶ焦点の位置を、前記生体組織と前記音響伝搬媒体との界面の位置に、音響レンズの焦点深度の範囲で、少なくとも計測中は一致させる手段を有することを特徴とする針状超音波探触子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-045249
  • 特開平2-107238
  • 特開昭60-098356

前のページに戻る