特許
J-GLOBAL ID:200903077773919702

結像光学系、投射型画像表示装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236907
公開番号(公開出願番号):特開2003-043360
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 複数の曲面反射面で構成され、コンパクトで、明るく、高迎角投射が可能な結像光学系が求められている。【解決手段】 距離の異なる2つの点を複数の曲面ミラー3〜8によって光学的に共役な関係とし、近い方の第1共役点側(画像表示素子1側)に略テレセントリックな結像光学系において、第1共役点側から順に、第1共役点からの光束を略平行に変換して反射する第1ミラ3ーと、この第1ミラーによって略平行に変換された光束を概ね平行に維持したまま反射する第2ミラー4とを設け、第1共役点からの光束の中心光線がたどる光路を基準軸とし、基準軸との交点での第1ミラーの法線と基準軸とのなす角度の絶対値をξ、第2ミラーの法線と基準軸とのなす角度の絶対値をηとし、第1共役点側の有効FナンバーをFとするとき、|Arctan (1/2F)-|2×(ξ-η)||≦10〔deg〕を満足する。
請求項(抜粋):
距離の異なる2つの点を複数の曲面ミラーによって光学的に共役な関係とし、近い方の第1共役点側に略テレセントリックな結像光学系であって、近い方の第1共役点から遠い方の第2共役点に向けて光路をトレースした場合において前記第1共役点側から順に、前記第1共役点からの光束を略平行に変換して反射する第1ミラーと、この第1ミラーによって略平行に変換された光束を概ね平行に維持したまま反射する第2ミラーとを有し、前記第1共役点からの光束の中心光線がたどる光路を基準軸とし、この基準軸との交点での前記第1ミラーの法線と前記基準軸とのなす角度の絶対値をξとし、前記基準軸との交点での前記第2ミラーの法線と前記基準軸とのなす角度の絶対値をηとし、前記第1共役点側の有効FナンバーをFとするとき、|Arctan(1/2F) -|2×(ξ-η)||≦10〔deg 〕なる条件を満足することを特徴とする結像光学系。
IPC (4件):
G02B 17/00 ,  G02B 27/18 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G02B 17/00 A ,  G02B 27/18 Z ,  G03B 21/00 D ,  H04N 5/74 A
Fターム (10件):
2H087KA06 ,  2H087KA07 ,  2H087NA02 ,  2H087TA02 ,  2H087TA06 ,  5C058BA23 ,  5C058BA35 ,  5C058EA11 ,  5C058EA13 ,  5C058EA42

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