特許
J-GLOBAL ID:200903077775682696

ワイヤ駆動装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265874
公開番号(公開出願番号):特開平11-109692
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【目的】ワイヤに曲がり癖が生じても、この曲がり癖を確実に除去矯正し、よって曲がり癖にともなう種々の事故や不具合発生を未然に防止して、信頼性の向上を得られるワイヤ駆動装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】複数のプーリ33〜37にワイヤWを掛け渡し、このワイヤの中途部に光学系8を構成する読取りユニット22およびミラーユニット23を取付け、ワイヤを駆動モータ28に係合し、このワイヤを走行駆動することによって読取りユニットおよびミラーユニットを移動変位させ、読取りユニットおよびミラーユニットを頻繁に前進後退を繰返すことによって、制御回路32はワイヤ全体に繰返し正逆方向の張力を付与し、ワイヤのプーリにかかった部分が湾曲変形したまま残るワイヤの曲がり癖を除去矯正する。
請求項(抜粋):
複数のプーリと、これらプーリに掛け渡され、かつ中途部に被駆動装置が設けられるワイヤと、このワイヤを走行駆動して上記被駆動装置を移動変位させる駆動源とを具備したワイヤ駆動装置において、上記ワイヤのプーリにかかった部分が湾曲変形したまま残るワイヤの曲がり癖を、ワイヤ全体に繰返し張力を付与することによって除去矯正する手段を備えたことを特徴とするワイヤ駆動装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 514 ,  B65H 1/14 322 ,  G03B 27/50 ,  H04N 1/04 105
FI (4件):
G03G 15/00 514 ,  B65H 1/14 322 B ,  G03B 27/50 A ,  H04N 1/04 105

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