特許
J-GLOBAL ID:200903077777538630

使い捨て紙おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179308
公開番号(公開出願番号):特開2000-005231
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】十分な尿吸収能力をもたせ、特にパンツ型おむつにおいて脚の通し易さを改良し、かつ脚回りのフィット性を高める。【解決手段】脚回り相当位置における両側縁が内方に括れた括れ部分13aを有する、綿状パルプを主体とする吸収要素13と、この吸収要素13を内包するクレープ紙とを有する吸収体ABが、透液性シートと不透液性シートとの間に設けられた紙おむつにおいて、クレープ紙は、吸収要素13の上面、および非括れ部分側縁を超えて両外側方に延在する上フラップ部を有する上層クレープ紙14Aと、吸収要素13の下面、非括れ部分側縁を超えて両外側方に延在する下フラップ部、およびその延在端から折り返され前記上フラップ部に重ね合わされる折り返し部を有する下層クレープ紙14Bとを備える。
請求項(抜粋):
脚回り相当位置における両側縁が内方に括れた括れ部分を有する、綿状パルプを主体とする吸収要素と、この吸収要素を内包するクレープ紙とを有する吸収体が、透液性シートと不透液性シートとの間に設けられた紙おむつにおいて、前記クレープ紙は、前記吸収要素の上面を覆う上層クレープ紙と、下面を覆う下層クレープ紙とを有し、前記上層クレープ紙および下層クレープ紙は、少なくとも幅方向に関して前記吸収要素を包み込み、前記上層クレープ紙および下層クレープ紙の少なくとも一方は、非括れ部分側縁を超えて両外側方に延在してフラップ部を有する、ことを特徴とする使い捨て紙おむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 G
Fターム (19件):
3B029BA05 ,  3B029BA13 ,  3B029BD10 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  3B029BD17 ,  3B029BD18 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CC29 ,  4C098CC39 ,  4C098CE05 ,  4C098CE07 ,  4C098DD10 ,  4C098DD25 ,  4C098DD30
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-247450
  • 特開平3-231660
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-004373   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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